眉毛を制する者はメイクを制する!

眉毛になんとなくコンプレックや、悩みがあるけれど脱出できないまま、毎日ただなんとなく描いている。。
そんな方はとても多いのではないでしょうか。
- うまくかけない。
- 眉毛が左右対称に生えてない。
- 若い頃に抜いて生えてこない。
- 自分に合った眉が分からない。
- 使うアイテムは?
- トレンドを取り入れるには?
- そもそも描き方ってなに?
眉に対するお悩みは様々、、、
お悩みが多い眉ですが、眉毛がキレイに描けていればメイクの50%
半分はもう素敵なメイクが完成と言えます。
“眉だけで”です。
それくらい顔の中で重要ポイントであり、眉毛がうまく描けるようになった
あなたは間違いなくメイク上級者です!

ここでは眉毛がうまく描ける簡単なコツをお伝えして行きます!
その前にまず、なぜそんなに眉が重要なのか??というお話。
メイクをするにあたって多くの方が重要視するのはアイメイク。
ベースメイクや眉毛はザザッと、とりあえず終わらせて目!目!!目!!!
というようにメイクをしている方はとても多いと思います。
目をパッチリ大きくさせたい!
目ヂカラが欲しい!
気持ちはとてもとても分かります。
しかし骨格を強調したり補正できる眉メイクを疎かにしてしまっては、
せっかくキレイにしたアイメイクも全体的に見ればアンバランスになります。
アイメイクの一人歩き、アイメイクのソロコンサートです。←

バランスの取れた、特に大人の女性が目指すべき“なんだかキレイなメイク”は
普段頑張っているアイメイク以外に隠されています!!
その一つが眉。
では本題。具体的にどうしたらいいのか??ポイントは3つです。
Contents
①『自分の眉頭、眉山、眉尻の位置を正確に知る』
人の顔は骨格から成り立っています。小顔にするのも、目をぱっちり大きく見せるのも、全ては骨格から。
眉だけでも自分の骨格に合わせて描けていれば、小顔にもなるし、目もはっきりと見えます。
顔は眉だけで変わるのです。
今までなんとなく描いていた眉のラインや、長年クセになっている自己流の眉は1度忘れて
鏡を見ながら自分の眉の位置を確認してみましょう!
きっちりでなくていいです!!あくまで目安として。
眉頭:小鼻と目頭の間

眉山:黒目の外側と白目の終わりの間

眉尻:小鼻と目尻の延長線

骨格に沿った描くべき位置が分かったら、印をつけてその点と点を結ぶように眉のラインを描いて行きます。
そうすると自然に、勝手に、骨格に合った眉が描けます。
“なんとなく”描くのではなく、自分の骨格は自分だけのものなので
それに沿って描くように意識するだけで、立体感が生まれ
お顔がはっきりとしてきます。
美眉のポイントはそう!立体感だったのです!なんだかキレイな人、やってみるもののなんだか真似できない。
それを感じるのはこの立体感に隠されていたのです!
これでどこに眉を描けばいいのか、自分の骨格に沿って眉を描いていくことが分かったあなたは
美眉へ道を確実に歩んでいます!!
②『眉尻から描く』
実際に眉をどこからどのように描いているのかをお伺いしていると、
眉頭から描いて行く方がとても多いです。
ですが、眉頭から描いてしまった眉は眉頭が濃くなってしまい、
『描いた!!!』感がすごく出てしまったり、のっぺりして不自然です。
濃く描くべきは眉尻。
パウダーで描く時もペンシルで描くときも、眉尻から描き進めて
“眉尻を濃く、眉頭は淡く”を意識して描いて行きましょう。
眉尻を濃くすることで、お顔のフレームが一気に引き締まり、
眉の中でも淡いところ〜濃いところへのグラデーションがつくことで
骨格に書けていることにプラスして、立体感をより強調できるのです。
自分の描くべき眉の位置と眉の中でもグラデーションが重要だということを理解したあなたが
やるべきことはあと1つ!!!
③眉の太さは3:2:1で描く
はい?と思ったあなた、安心してください。簡単です。
眉頭から眉尻へだんだん細くなるように描く。
以上です。
眉頭は1番太く、色味はガツンとないように淡い。
眉尻に行くにつれ、だんだん細く、色味は濃くなるように。
素敵な眉を仕上げるコツは以上の3つ!
最初は正直難しいと思います。。
形は?太さは?角度は?
色々またお悩みが出てきてしまうと思います。
ですが、この3つ!!!
まずは“立体感”を意識して、1つずつ丁寧に実践してみてください。
きっといつもより“なんだか違った”素敵な自分に出会えることでしょう。
まとめ
・自分の眉頭、眉山、眉尻の位置を知る
・眉尻から描いて、眉頭はほわんと淡く、グラデーションをつける。
・眉の太さは3:2:1
立体感のある眉ができれば、お顔はそれだけではっきりと見え
アイメイクをガシガシ頑張らなくてもメイクがキマります!!
美眉になって日々のメイクを、自分の顔を、より楽しんで行きましょう!
